名前の定まらない遊び

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地元では”おうつぶ”と呼ばれていた遊びがありました、がいざ他の地域の人と交流をすると

「なに?その遊び」

と一蹴されてしまった…

ネットで検索しても名前の違いはわかってもルールを詳しく説明しているサイトが見つからなかったので、ローカルルールではあるが詳細を。

天大中小


「大学おとし」「天下(てんか)おとし」「天下(てんげ)」「げんばく」「天上(てんじょう)」「ドッジピンポン」「おおつぶ」「元大中小」「天大中小」
「大高中小」
と呼ばれることもある。
個人的に1番名称がばらけている遊びだと思うレベル。

①四角形を書き、コートを田の字に分けて、それぞれ「王大中小」や「天大中小」、「大高中小」と振り分ける
この時最も上の位の対角に最も低い位を置く

②それぞれに人を振り分け、(最も位が高い人から)*1・誰か一人からゲームを始める

③そこから指定されたバウンド又ボールに触れる回数以内に自由な相手のコート内に返し誰かがミスをするまでラリーを続ける

④ミスをしたものはプレイヤーが4人以内なら最も位が低い場所、または一個下の位に、5人以上ならあまりの人と交代する

が基本的なルールとなります。

私の地元のローカルルールでは

「③のルールのことを「○タッチ○バン」と呼び仮に「2タッチ2バン」の場合は「3回ボールに触れる、またはボールが3バウンドする」した場合に負けとなる。

田の字の中心に小さい円を書きそこを「地獄」と呼び、そこにバウンドしたらアウト

調べたところ*1もローカルルールだったそうです。びっくり。

ドッチボール同様「線出」があり、自分のコートから場外に出ていくのは制限がないが、相手のコートに入ると負け。

というルールがありました。

正直全国で標準とされているルールが無いので全てがローカルルール状態です。

地域によって様々な様相を示しているのでぜひみなさんの地域のローカルルールもコメントで教えていただけると幸いです!

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